みなさん、こんにちは！

本宮市にある、いろどり接骨院　本宮院です！

今回は「交通事故保険」について説明していきます！

 

 

 

 

 

【１】事故直後の正しい対応フォロー

①警察への連絡と事故証明の取得

交通事故に遭ったら、必ず警察へ通報しましょう。「大したことがない」と自己判断してそのまま示談してしまうと、後に保険が使えなくなる可能性も。
事故証明書は、自賠責保険や任意保険の申請に必須となる重要書類です。

②整形外科などの病院で診察を受ける

体に痛みがある・ないに関係なく、必ず病院を受診しましょう。事故後すぐは興奮状態で痛みに気づかないこともあります。医師による診断書がないと整骨院での施術に保険が使えないことがあるため、早めの受診がカギです。

③保険会社に整骨院通院の旨を連絡

事故後の治療費は保険でカバーされますが、整骨院に通う場合はその旨を保険会社に伝えておくとスムーズです。いろどり接骨院では、患者様に代わって保険会社とのやりとりを代行可能。安心して施術に集中できます。

 

 

「交通事故保険」

交通事故で使える保険と補償内容

交通事故で使用される保険は、主に「自賠責保険（強制保険）」と「任意保険（自由加入）」の2種類。それぞれの役割と補償内容を確認しておきましょう。

 

◆自賠責保険の補償内容（被害者側）

・治療費：整形外科・整骨院での診察、リハビリ、投薬など全額補償。自己負担はゼロ。

・通院交通費：公共交通機関、自家用車、タクシー（条件あり）などの費用が支給されます。

・慰謝料：通院日数に応じて支給。
計算式：「通院日数×2」または「治療期間」の少ない方×4,300円。
例：45日通院、90日間の治療期間 → 90日×4,300円 = 約387,000円。

・休業損害：仕事を休んだ日数に応じて1日あたり6,100円（収入証明があれば増額可）。パート・アルバイト・主婦・学生も対象。

 

◆任意保険でカバーされる内容（上限を超えた場合）

・自賠責の上限（120万円）を超える治療費・慰謝料

・後遺障害慰謝料、逸失利益

・弁護士費用や示談交渉費用

・精神的負担を軽減するための交渉代行

 

交通事故保険についてはこちら

 

【２】整骨院（接骨院）で治療を受けるメリット

いろどり接骨院では、交通事故後の症状に対して、保険適用の専門的施術を提供しています。

● 窓口負担ゼロ

自賠責・任意保険の適用により、施術費は原則無料。経済的な負担を気にせず治療に専念できます。

● 根本改善を目的とした施術

表面的な痛みの緩和だけでなく、筋肉・骨格・神経のバランスを調整し、再発しにくい身体を目指します。

● 慰謝料・休業補償の増額につながる

通院回数が多いほど慰謝料や休業損害の支給額が増加する可能性があります。国家資格者による適切な通院プランで、無理なく通院を継続できます。

● 国家資格者による安心・安全な施術

施術は厚生労働省認定の柔道整復師が対応。一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイド施術で、事故後のつらい痛みをやさしくケアします。

 

【３】整形外科と整骨院の併用通院が効果的な理由

・整形外科：診断・検査・投薬など、医療的な根拠づけを行う場所

・整骨院：手技や電気療法により、日常的な痛み・不調を根本から改善

月1回以上は整形外科の診察を受け、定期的に診断書を更新しながら整骨院で施術を続けることが、自賠責保険のスムーズな適用にもつながります。

 

 

【４】後遺障害について知っておきたいこと

治療を続けても痛みや不調が残る場合は、「症状固定」となり、後遺障害として申請できます。

・後遺障害慰謝料：等級により支給額が異なり、認定されれば数百万円単位の補償も

・必要書類：「後遺障害診断書」（医師発行）が必須
接骨院では発行できないため、整形外科との連携が重要です。

いろどり接骨院では、医療機関との連携サポートや後遺障害申請の手続き支援も行っています。

 

【５】交通事故に関するQ&A（よくあるご質問）

Q1. 整骨院に行っても大丈夫？
→ はい。ただし、まずは整形外科で診察・診断書の取得が必要です。

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Q2. 治療費は本当に無料？
→ 自賠責・任意保険が適用されれば窓口負担ゼロ。健康保険証も不要です。

 

Q3. 病院と整骨院の使い分けは？
→ 病院は診断・薬、整骨院は施術・リハビリ。併用がベストです。

 

Q4. 慰謝料はいくら？
→ 1日あたり4,300円程度。通院日数に応じて支給されます。

 

Q5. 仕事を休んだ分の補償は？
→ 1日6,100円～。勤務先の証明があれば実際の収入に応じて増額可能です。

 

Q6. 後から痛みが出たけど保険は使える？
→ 使えます。早めに医師の診察を受けてください。

 

Q7. 保険会社から整骨院NGと言われたら？
→ 通院先を選ぶのは被害者の権利。整骨院通院も法律上認められています。

 

Q8. 通院頻度はどのくらい？
→ 週2～3回が一般的。症状に応じて柔軟に調整します。

 

Q9. 整骨院ではどんな施術？
→ 手技、電気、姿勢調整などを組み合わせた根本施術。むち打ち、腰痛などに対応。

 

Q10. 後遺障害が残った場合の対応は？
→ 医師による後遺障害診断書が必要。整骨院ではサポート・専門機関の紹介も可能です。

 

Q11. 保険手続きが不安です…
→ いろどり接骨院が保険会社との連絡・書類提出まで丁寧に対応。初めての方も安心です。

 

【６】事故後の症状について知っておきたいこと

交通事故後の症状は、受傷直後に現れるとは限りません。むち打ちなどは、数日～1週間後に痛みやしびれ、頭痛、吐き気、倦怠感といった症状が出てくることがあります。こうした遅れて出てくる症状も、自賠責保険の補償対象となるため、少しでも異変を感じたらすぐに医師の診察を受けてください。

また、以下のような症状は早期治療が鍵です

・首・肩・背中の痛みや張り（むち打ち）

・頭痛やめまい、耳鳴り

・手足のしびれ、筋力低下

・腰痛、膝関節の違和感

・睡眠障害や不安感

これらは見た目では判断しづらく、放置すると後遺障害の原因になることもあるため、専門的な評価・対応が必要です。

 

 

【７】通院開始から治癒までの流れを詳しく解説！

交通事故後の通院には、正しいステップと知識が不可欠です。ここでは、いろどり接骨院 本宮院での通院がどのように進むのかを、わかりやすくご紹介します。

① 初回来院時のヒアリング・検査

初回の来院では、交通事故の状況・症状の程度・お身体の状態について丁寧にカウンセリングを行います。可動域の検査や圧痛の確認など、目に見えにくい不調も細かく評価します。

✔️ 事故日・受傷部位・整形外科の診断内容
✔️ お仕事状況や生活習慣なども確認し、通院計画を立案
✔️ 保険会社への対応もサポート開始

 

② 施術スタート：症状に合わせたオーダーメイド施術

いろどり接骨院では、柔道整復師による国家資格に基づいた施術を実施。むち打ちや腰痛など、事故特有の症状にも対応可能です。

・ 手技療法（筋肉・関節調整）
・ 電気療法（干渉波や低周波）
・ 温熱・冷却療法
・ 姿勢・骨格バランスの調整

毎回、症状の変化を確認しながら内容を調整。「その日の痛み」に寄り添った施術を行います。

 

③ 通院の頻度・期間の目安

症状が強い時期は週2～3回の通院が理想的。状態が安定してきたら徐々に通院頻度を減らします。

⏳ 平均的な通院期間：1～3ヶ月程度（個人差あり）
⏳ 慰謝料は通院実績が多いほど増額の可能性あり

症状が落ち着いてきても、自己判断での中断は要注意！保険適用や後遺障害認定に影響が出ることもありますので、医師・柔道整復師と相談しながら治療を継続しましょう。

 

④ 治癒・症状固定の判断と今後の流れ

「これ以上よくならない」という時点で、整形外科の医師による「症状固定」の診断を受けます。もしも痛みやしびれが残る場合は、後遺障害の認定手続きへと進みます。

📄 後遺障害申請に必要な書類
・後遺障害診断書（整形外科で発行）
・画像検査結果（レントゲン・MRIなど）
・通院記録や施術明細書

いろどり接骨院では、必要に応じて専門医や法律相談窓口の紹介も可能です。

 

交通事故・むち打ちについてはこちら

交通事故むち打ち症についてはこちら

交通事故による腰痛についてはこちら

 

 

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お問い合わせ・ご予約

 

０２４３-３７-３４１５

 いろどり接骨院 本宮院

 　本宮市本宮字舘町１７９-３ 

 診療時間
月・火・木・金：９：００～１２：３０ ／ １５：００～１９：３０
水・土：９：００～１２：３０（午後休診）
日曜・祝日：休診