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ド・ケルバン病

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こんな症状でお悩みではありませんか

  • 手首の親指の付け根が痛みませんか?
  • 手首が腫れて痛んでいませんか?
  • 親指を動かすと、手首が痛みませんか?
  • 手首に腫れや熱がありませんか?

ド・ケルバン病はなぜ起こる?|もとみや接骨院

まずド・ケルバン病とは、手首の親指側の腱が摩擦により腫れてしまう腱鞘炎です。
原因となる動作として、主に何かを掴んだりする動作、庭での作業、赤ちゃんの抱っこ、家事作業による手首の繰り返し動作があげられます
このような動作を日常で繰り返している方は、親指付け根の痛みを悪化させてしまう可能性があります。


手首親指付け根の腱は、筋肉を骨にくっつけるロープのような構造になっています。
手首と親指の下には2つの腱があり、日常で何かをつかんだり、握ったり、つまんだり、絞ったりする動作によって親指の付け根につながる小さなトンネルをスムーズに滑る構造になっています。
毎日特定の動きを繰り返すと、2つの腱の周りの腱鞘(トンネル)を刺激し、動きを制限する腫れがおこり痛みが出てきます。
さらに、男女で比べると、女性の方が多い傾向があります。

ド・ケルバン病が治らない・悪化してしまう原因|もとみや接骨院

ド・ケルバン病が治らない、悪化してしまう要因は様々です。

①ホルモンの問題
特に30~50歳女性の年齢層では、ド・ケルバン病を発症する可能性が高くなります。
妊娠時や、出産後のホルモンバランスの低下。
中年以降の女性の場合は、更年期によるホルモン分泌変動の影響を受けます。

②親指手首の繰り返し動作の問題
・仕事や趣味による手を使っての作業。

・授乳など育児による新生児の頭部を保持する際の親指を開く動作により悪化してしまうことが多いようです。
お子様を繰り返し持ち上げる際、親指手首に負担がかかるため腱鞘炎になる可能性が高くなります。

ド・ケルバン病に対する3つのアプローチ|もとみや接骨院

多数の専門家から推薦を受けています!

マッサージ

炎症を起こした腱のポイントを軽く前後に擦るように行う方法が腱鞘炎に有効です
指のストレッチ
手のひらを机につけて、反対の手で指を1本ずつ気持ちよい程度に反らします。それぞれ10秒ずつを3セットおこないましょう。
手首のストレッチ
手のひらを机につけて、指先が上を向くように手首を曲げます。反対の手で指先を掴み、気持ちよい程度にさらに手首を反らし、10秒キープします。

ステロイド注射

ステロイド注射は腱鞘に直接ステロイドを注射する治療です。主に、痛みが強い場合や、安静や薬で改善がみられない際におこなわれます。
治療後は、2〜3週間程度で痛みが改善され、3か月〜半年ほど効果が持続する方が多いようです。保存療法であるため、リハビリ期間もなく体への負担が少ないです。
ただし、ステロイド剤注射により血糖値が上昇する場合が多いため、糖尿病患者には向いていません。

手術

腱鞘炎の手術は、他の保存療法では改善がみられない場合や、再発を何度も繰り返す場合におこなわれる治療です。具体的には、炎症により腫れて厚くなった腱鞘を切り開く手術で、腱の引っかかりの改善が期待できます。
手術は局所麻酔でおこない、所要時間は10〜20分程度と短時間で終了します。
また、切開する部分は1cm程度と小さく、大きな傷が残る心配はありません。とはいえ、指の第二関節が伸びにくくなったり、他の部位に痛みが出るなどのリスクもあります。

接骨院では、主に「ハイボルト療法」になります。ハイボルトとは、特殊な電気治療になります。
深い神経・筋肉などにまで電気を届かせる除痛の効果がとても高いです。
そして検査機器でもあります。一つ一つの筋肉に電気あて、どこの筋肉が一番反応していたか、効果がでたかを確認します。そして一番の原因の筋肉を探すことができ、その筋肉に対して炎症を抑える電気を流します。
他にも超音波の治療機を使い効果的に痛みを除去する方法もあります。
接骨院によって治療法が大きく変わるため、自分に合った施術なのかしっかり調べて見極める必要があります

ド・ケルバン病の施術方法は?|もとみや接骨院

検査

いろどりグループでは、丁寧なカウンセリングと検査を大切にしております。
関節の動きや筋肉の検査、姿勢の検査を行うことで、多角的に原因を確認していきます。
身体全体の構造(姿勢・骨格)を整えることで、筋肉×関節×神経の働きを正常にします。身体の機能が回復することで、症状の出ない、健康な身体を作ることを目的としています。

当院では、徒手検査による構造の検査、問診で既往歴や現在の状況を把握し、患者様の症状に合わせた施術、通院間隔を提案いたします。

施術方法

・骨格×筋肉×自律神経調整
「構造と機能」を正常にする、骨格・筋肉・自律神経をアプローチします。
痛みや症状だけに対する施術ではなく身体の構造(姿勢)と機能(筋肉・関節・内臓)を治す根本施術です。

身体の姿勢を正すことで筋肉・関節・内臓が正常に働きます。背骨のカーブもS字カーブに近づけることで、胸郭出口症候群の原因になっている圧迫を軽減させます。
幅広い年齢層に施術が可能ですので、幼少期からお年寄りまで施術けて頂くことが可能です。

・高精度施術器
骨格の歪みを特定して、その骨の持つ固有の共鳴振動数を与えることで骨格を矯正させる機器になります。
また、骨のみならず、神経や筋肉にも直接アプローチが出来ます。

歪みのある骨は正常な位置に戻すには、方法を一歩間違えると、傷害事故や症状の悪化につながる危険性があります
正確性・再現性が求められる現代医療において、手技の感覚に頼るのではなく最先端医療機器での施術が大切になります。

・ハイボルテージ施術
高圧電気を筋肉や靭帯深部にまで浸透させ、痛みの軽減に繋げます。

・興奮した神経を抑える
さらに、神経に沿って流すことで興奮を抑え、神経由来で痛む場合はそれを軽減させます

・筋肉・神経の検査にも使える
筋肉・神経が原因判断の為にも使用します。これらに関連して、症状が取れない、痛みが変わらない場合などは他の原因が考えられます。その場合は総合病院に紹介させていただいております。

いろどりグループが行うド・ケルバン病に対する施術

まず手の親指の付け根に炎症が起きてしまう根本的な原因として、姿勢や骨格など、身体の構造が崩れてしまうことで神経の流れが低下してしまいます。

神経の流れが低下してしまうと、関節や筋肉の機能が正常に働かなくなってしまいます。
そこで、筋肉の機能が低下し固くなってしまうことで親指の部分での腱と腱鞘の摩擦が強くなります。
この状態で手を使い続けることで炎症が起こり、痛みが出てきてしまいます。
いろどりグループでは、骨格・筋肉・自律神経に直接アプローチして「構造と機能」を整えます。
身体の姿勢を正すことで筋肉・関節・内臓が正常に働きます。それにより自然治癒力が高まり身体の不調や色々な症状が改善して健康になっていきます。
また、炎症を抑える施術を行なっていきます。高圧の電気を筋肉や靭帯の深部に浸透させて、疼痛の軽減や治癒促進に効果があります。
ド・ケルバン病(親指の付け根の痛み)でお悩みの方、いつでもご相談お待ちしております!!

執筆者:柔道整復師
院長 武田 樹希也

資格取得後、いろどりグループ本院のいろどり接骨院勤務を経て、本宮市にグループ院のもとみや接骨院を開業
当院では、痛みや症状だけをみるのではなく、本来の正しい姿勢に戻す事により、痛みや様々な症状、不調に悩む事なく一度の人生を10年、20年後も健康で過ごせるよう治療を行っています!

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住所
〒969-1128 福島県本宮市本宮字舘町179-3
アクセス
本宮駅 徒歩12分
駐車場有

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