交通事故での膝の怪我
- 事故で打ちつけた膝が今でも時々痛む
- 歩くとピリッと痛みが走る
- 時々膝がガクッとなり歩けなくなる
- しばらく安静にするよう言われたが無理
- 捻挫と言われ湿布薬を処方されるだけで良くならない
交通事故での膝の怪我とは?|もとみや接骨院
交通事故で最も多いのはむちうちですが、膝の怪我も少なくありません。
ダッシュボードに強打したり、バイクで転倒して地面に打ち付けたりといったケースが多く、膝関節周辺の打撲や捻挫、骨折、脱臼、半月板や靭帯の損傷などが起こります。
膝内部の怪我は症状が後になって出てくることが少なくないため、後遺障害が残りやすい部分です。
また、膝を使わずに日常生活を送ることは困難なため、治療を続けても効果が出にくい部分なのです。
交通事故の怪我が悪化しやすい原因とは?|もとみや接骨院
整形外科では膝の怪我の場合、症状によって以下の処置を行ないます。
- ・骨折、脱臼…ギブスで固定し、約1~3ヶ月後からリハビリを行なう
- ・打撲…安静・アイシング、圧迫、患部を高く保つといった方法で2週間~1ヶ月程度固定する。その後中程度なら2~3週、重症なら3~6週のリハビリを行なう
- ・半月板損傷…サポーターやテーピングで患部を固定し、鎮痛薬や抗炎症薬で様子を見ながら、リハビリも行なう
リハビリは医療保険では上限日数が決まっており、運動器の場合150日までです。
軽症の場合はそれで完治することもありますが、多くは修復途中で打ち切られてしまいます。
また、整形外科でのリハビリは「痛み」に対しては無頓着なことが多く、膝の可動域が広がれば良い、腫れが引いて歩けるようになれば良い、といった観点での治療になりがちです。
しかし、痛いということは何らかの問題が残っているということです。
その問題を解決しない限り膝が曲がらない、むくみやすい、腰や股関節が痛くなるなど、様々な症状が残りやすいのです。
当院の治療方針|もとみや接骨院
当院では、交通事故で膝の痛みが引かない根本原因は骨格や骨盤、筋肉の歪みにあると考えています。
歩く際には膝だけでなく、腰や骨盤、足の関節にも負担がかかっていますから、それらの部分の筋肉や骨に問題があると、神経や血管が圧迫されて痛みが起こるのです。
当院ではその根本の原因となっている骨格や筋肉を矯正することで、症状を改善させていきます。
また、血流が良くなるので膝周りの筋肉に充分栄養が届くようになり、膝を支える力が強くなる上に、傷ついた箇所の修復も促進されるのです。
膝の痛みでお悩みの方は、交通事故治療に定評がある本宮市 もとみや接骨院にご相談ください。
執筆者:柔道整復師
院長 武田 樹希也
資格取得後、いろどりグループ本院のいろどり接骨院勤務を経て、本宮市にグループ院のもとみや接骨院を開業
当院では、痛みや症状だけをみるのではなく、本来の正しい姿勢に戻す事により、痛みや様々な症状、不調に悩む事なく一度の人生を10年、20年後も健康で過ごせるよう治療を行っています!