オスグッド病
- 走ったりジャンプしたりすると膝が痛む
- 膝の痛みから素早く動けない
- 安静にしていれば治ると言われたが痛みが引かない
- 膝の皿の下の骨が出てきている
- 立ったり座ったりする日常動作ですら痛い
オスグッド病の原因とは?|本宮市のもとみや接骨院
オスグット病は、膝下の骨が徐々に突出してきて、痛みを呈します。中・高校生という成長期に、ジャンプすることが多いスポーツをする方に多く見られるスポーツ障害です。
走ったり跳んだりすることで、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が緊張し、その筋肉がくっついている脛骨粗面が引っ張られ続けることで、痛みや骨が突出します。
体のバランスが乱れていたり、誤った体の使い方をしていたりすることで生じやすいです。
オスグッド病が治らない理由とは?|本宮市のもとみや接骨院
オスグット病は成長期に多く見られ、痛みのあるうちはスポーツを控えることが大切です。けれども、痛みが引いた頃にスポーツを再開しても、また痛くなるというケースも多く見られます。
その原因は、体のバランスが悪い状態で運動をしているという点にあります。
体のバランス=姿勢を改善しなければ、痛みは再発してしまいます。
姿勢を改善することで、大腿四頭筋への疲労・血流の滞りも改善されます。痛い箇所だけでなく、体全体のバランスを整えることが大切です。