スタッフブログ
シンスプリントってなあに???
こんにちは!
本宮市もとみや接骨院です。
今回は、シンスプリントについてお話します!
シンスプリントと聞いてもあまりピンとくる人は少ないと思います。または「脛骨疲労症候群」(けいこつひろうしょうこうぐん)と呼ばれます。
どんな症状・原因なのか・・・?
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痛み:脛骨の内側または前面に鈍い痛みが感じられます。運動中や運動後に特に悪化します。
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圧痛:痛みがある部分を押すと、敏感になり、圧痛を感じることがあります。
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腫れ:軽度の腫れが見られることもありますが、必ず現れるわけではありません。
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運動の制限:痛みのため、走ったりジャンプしたりすることが困難になることがあります。
- 安静時の痛みの軽減:運動をやめると痛みが和らぐことが一般的です。
なりやすい運動とは・・・?
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ランニング:特に長距離ランニングや急なペースの向上が原因となることが多いです。
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ジャンプ系の激しい運動:バスケットボールやバレーボールなど、頻繁にジャンプを行うスポーツでリスクが高まります。
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ダンス:繰り返しの衝撃や着地動作が多い運動でも痛みが出ることがあります。
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トレッドミルでの運動:適切なフォームや靴がない場合、特に注意が必要です。
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坂道や硬い地面での運動:これらは脛骨にかかる負荷を増加させ、シンスプリントを引き起こす要因となります。
予防する為には・・・?
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適切な靴を選ぶ:
- 自分の足に合ったクッション性のあるランニングシューズを選び、定期的に交換します。
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トレーニングの見直し:
- 急に運動のレベルを上げず、徐々に負荷を増やすことが重要です。
- 運動の種類や距離を変えて、負荷のバランスを取ります。
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ストレッチと筋力トレーニング:
- 脚の筋肉(特にふくらはぎや足首)のストレッチを行い、柔軟性を保ちます。
- 足やふくらはぎの筋力を強化するエクササイズも効果的です。
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適切な地面での運動:
- 硬い地面での運動を避け、柔らかい地面(芝生やトラックなど)でトレーニングを行います。
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休息をとる:
- 運動の合間に十分な休憩を取り、体の回復を促します。
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姿勢とフォームに注意:
- 正しいランニングフォームを維持し、姿勢に気を付けることが重要です。
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ウォームアップとクールダウン:
- 運動前にウォームアップを行い、運動後はクールダウンを行って筋肉をリラックスさせます。
- 運動前にウォームアップを行い、運動後はクールダウンを行って筋肉をリラックスさせます。
当院の治療は?
もとみや接骨院ではでは、丁寧なカウンセリングと検査を大切にしております。
その他、関節の動きや筋肉の検査、姿勢の検査を行うことで多角的に原因を追究していきます。
身体全体の構造(姿勢・骨格)を整えることで、筋肉×関節×神経の働きを正常にします。身体の機能が回復することで、症状の出ない、健康な身体を作ることを目的としています。
関節の動きや姿勢分析を行うことで、お身体を、様々な面で正しい方向に向かわせていきます。
痛みや症状だけに対する施術はせず、身体構造(姿勢)、機能(筋肉・関節・内臓)を治す根本施術。
高精度施術器を使い、姿勢を正すことで筋肉・関節・内臓が正常に働き、背骨もS字カーブに近づけることで、神経の圧迫を軽減させます。
正しいし姿勢になることで体への負担も減り、筋肉・神経・関節機能が正常になれば症状が改善していきます。
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