スタッフブログ
筋トレをして、膝の痛みを取る方法とは
多くの方々が悩みを持つ膝の痛み
●動き始めが痛い
●正座が出来ない
●階段の上り下りが痛くて辛い
など、もとみや接骨院にも膝の痛みでお悩みの方が多く来院されます。
膝が痛いと、動くのもおっくうになってしまいがち。
運動が減ると筋力も低下し、身体のバランスも崩れ、ますます症状は悪化してしまいます。
加齢、肥満、外傷など、膝の痛みの原因は様々ですが、特に多いのが変形性膝関節症で、男性よりも女性に多い症状だといわれています。
膝の痛みは、筋力をつけることで緩和、予防もできます。筋力をつけることは、軟骨の摩擦対策に効果的で、特に太ももの筋肉(大腿四頭筋)の強化がポイントです。
①スクワット
大腿四頭筋だけではなく、下肢全体の筋力の効果的なトレーニングになります。
1.足を肩幅より広めにとって、姿勢よく立ちます。
2.5秒ほどかけてゆっくりとしゃがみ、5秒かけてゆっくりと立ちます。この時、お尻を後ろに突き出すように前傾姿勢になり、膝はつま先よりも前に出ないようにします。
3.この動きを5~15回を1セットとして、1日2~3セット行います。
②椅子を使った足上げ運動
1.イスに深く腰掛け、膝を90度に曲げる
2.片足の膝を伸ばしながら、ゆっくり上げていく
3.足を伸ばした状態で5秒キープし、ゆっくりもとに戻します。
無理のない範囲で、15~20回行いましょう。
秋から冬にかけて、肌寒くなり、外へ出る機会や運動の機会も減ってしまいがち。
自宅でできる簡単なトレーニングで、ひざ痛の緩和、予防を心掛けていきましょう。
膝の痛みの原因は様々ですが、根本原因は、膝にあるのではなく、姿勢の乱れです。
一時的に膝の痛みが治っても、根本原因を治さなければ、またツライ膝の痛みは繰り返してしまします。
ご自身、または大切なご家族やご友人が膝の痛みでお悩みではありませんか?
一度、本宮市にある根本改善の接骨院 もとみや接骨院へご相談ください。
痛みや症状だけにとらわれず、カウンセリングで様々な角度から原因を追究していきます。
ご予約優先制となっておりますので、ご来院の前に、お気軽にご相談くださいませ。