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腰椎椎間板ヘルニアの症状とは・・・?
みなさんこんにちは!本宮市のもとみや接骨院です!
今回は、腰椎椎間板ヘルニアについてです。
腰椎椎間板ヘルニアとは?
腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎の間にある椎間板が損傷し、内部のゲル状の物質が椎間板の外側に漏れ出す状態を指します。通常、椎間板は椎骨の間にあって衝撃を吸収し、柔軟性を保つ役割を果たしています。しかし、さまざまな要因によって椎間板が損傷し、内部のジェル状の物質が外に漏れ出すことで、周囲の神経や組織に圧迫が生じます。
腰椎椎間板ヘルニアは通常、腰の痛みや坐骨神経痛(しびれや痛みが腰から足にかけて広がる症状)などの症状を引き起こします。これらの症状は、ヘルニアが神経を圧迫することによって生じます。
腰椎椎間板ヘルニアになりやすい人はいくつかの要因が関与しています。
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加齢: 加齢によって椎間板が衰え、柔軟性が低下するため、ヘルニアのリスクが高まります。
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過体重:過体重や肥満は腰椎にかかる負担を増加させ、椎間板への圧力を増加させるため、ヘルニアのリスクを高めます。
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姿勢の問題: 不適切な姿勢や長時間の同じ姿勢での作業は、腰椎に負担をかけ、椎間板を損傷しやすくします。
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重い物の持ち上げ: 不適切な姿勢での重い物の持ち上げや、急激な動作によって椎間板に負担がかかることがあります。
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運動不足: 適切な運動を行わないことによって、腰椎の筋肉が弱まり、椎間板をサポートする能力が低下します。
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遺伝的要因: 遺伝的な要因も関与しており、家族歴に腰椎椎間板ヘルニアのある場合、自身もリスクが高くなる可能性があります。
腰椎椎間板ヘルニアを予防するためには
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正しい姿勢の維持: 常に正しい姿勢を保つことが重要です。長時間同じ姿勢で座ったり立ったりする場合は、定期的に姿勢を変えることや、腰椎をサポートする適切な椅子やマットレスを使用することが役立ちます。
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適度な運動: 腰椎の周囲の筋肉を強化し、柔軟性を維持するために、適度な運動を定期的に行うことが重要です。特に腰や腹部の筋肉を重点的に鍛えるエクササイズが有効です。
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過度の負荷を避ける: 重い物を持ち上げる際には、正しい姿勢で持ち上げることや、適切なテクニックを用いることが重要です。また、運動や日常生活での活動量を調整し、過度な負荷をかけないように注意しましょう。
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体重の管理: 過体重や肥満は腰椎に余分な負荷をかけるため、適切な体重の管理が重要です。健康的な食事と適度な運動を組み合わせて、体重を管理しましょう。
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定期的な休息とストレッチ: 長時間同じ姿勢で作業する場合は、定期的に休憩を取り、ストレッチや軽い運動を行うことで筋肉の疲労を軽減し、腰椎への負荷を軽減します。
当院の治療は?
もとみや接骨院ではでは、丁寧なカウンセリングと検査を大切にしております。
その他、関節の動きや筋肉の検査、姿勢の検査を行うことで多角的に原因を追究していきます。
身体全体の構造(姿勢・骨格)を整えることで、筋肉×関節×神経の働きを正常にします。身体の機能が回復することで、症状の出ない、健康な身体を作ることを目的としています。
関節の動きや姿勢分析を行うことで、お身体を、様々な面で正しい方向に向かわせていきます。
痛みや症状だけに対する施術はせず、身体構造(姿勢)、機能(筋肉・関節・内臓)を治す根本施術。
高精度施術器を使い、姿勢を正すことで筋肉・関節・内臓が正常に働き、背骨もS字カーブに近づけることで、神経の圧迫を軽減させます。
正しいし姿勢になることで体への負担も減り、筋肉・神経・関節機能が正常になれば症状が改善していきます。