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スポーツのオーバーユースとは・・・?
みなさんこんにちは!本宮市にあるもとみや接骨院です!
本日は、スポーツ別でよくみられる症状やオーバーユースについてお話していきます!
スポーツ障害とは、スポーツや運動活動に従事する際に起こる損傷や疾患のことを指します。
これらの障害は、様々な要因によって引き起こされる可能性があります。
一般的なスポーツ障害の原因としては、次のようなものが挙げられます
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外傷:衝突や転倒、振動などによる急激な力の影響によって生じる傷害。例えば、捻挫、骨折、挫傷などがあります。
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過負荷:繰り返しの運動や過度な負荷によって組織に損傷が生じる状況。これには、オーバーユース症候群やストレス骨折などが含まれます。
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姿勢や運動技術の問題:適切な姿勢や技術を欠いていることによって生じる問題。例えば、誤った体の使い方による負荷や、筋肉の不均衡などが含まれます。
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装備不良:適切な保護具や装備が不足していることによって生じる障害。例えば、ヘルメットやプロテクターの不適切な使用による怪我があります。
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生活習慣や栄養:十分な休息や栄養を取らないことによって、筋肉や骨が正常に回復できず、障害が発生する場合があります。
スポーツ障害は、競技レベルや運動の種類、個々の身体的特性によって異なります。早期の識別や適切な処置、適切なリハビリテーションが重要です。
また、予防策としては、適切なトレーニングプログラムの実施、適切な装備の使用、十分な休息と栄養摂取などが挙げられます。
様々なスポーツにおいて、それぞれでよく見られる症状や障害をいくつか挙げてみました。
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ランニング:
- ランナーの膝(膝の前面の炎症)
- シンスプリント(脛骨の痛みや炎症)
- アキレス腱炎(アキレス腱の炎症)
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テニス:
- テニス肘(肘の外側の炎症)
- 肩の痛みや不安定感
- 膝の痛みや損傷
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バスケットボール:
- 膝の前十字靱帯損傷
- 指や手首の捻挫
- 脛骨骨折(特に着地時の怪我)
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サッカー:
- 膝の前十字靱帯損傷
- 足首の捻挫
- 脛骨骨折(特にタックルや衝突によるもの)
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野球:
- 野球肘(内側側副靭帯の損傷)
- 肩の痛みや不安定感
- ランナーの膝
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水泳:
- 肩関節症候群
- 腰の痛みや不安定感
- 膝の痛みや損傷
これらはあくまで一般的な傾向であり、個々の状況やトレーニングの仕方、身体的な特性によっても異なります。特に高度なスポーツやプロフェッショナルな競技では、専門家の指導や適切なトレーニングプログラムが必要です。また、早期の識別や適切な処置、リハビリテーションが怪我の再発を防ぐ上で重要です。
当院の治療は?
もとみや接骨院ではでは、丁寧なカウンセリングと検査を大切にしております。
その他、関節の動きや筋肉の検査、姿勢の検査を行うことで多角的に原因を追究していきます。
身体全体の構造(姿勢・骨格)を整えることで、筋肉×関節×神経の働きを正常にします。身体の機能が回復することで、症状の出ない、健康な身体を作ることを目的としています。
関節の動きや姿勢分析を行うことで、お身体を、様々な面で正しい方向に向かわせていきます。
痛みや症状だけに対する施術はせず、身体構造(姿勢)、機能(筋肉・関節・内臓)を治す根本施術。
高精度施術器を使い、姿勢を正すことで筋肉・関節・内臓が正常に働き、背骨もS字カーブに近づけることで、神経の圧迫を軽減させます。
正しいし姿勢になることで体への負担も減り、筋肉・神経・関節機能が正常になれば症状が改善していきます。