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パニック障害とは?なりやすい人はいるのか⁇
みなさんこんにちは!もとみや接骨院です!
今回はパニック障害についての記事になります。
パニック障害とは
予期せぬ強い恐怖感や不安感が突然発生し、パニック発作と呼ばれる急激な身体的・心理的症状を引き起こす精神疾患です。
これらの発作は突然現れ、通常は10分未満でピークに達しますが、その間には非常に不快な身体的感覚や心理的な恐怖感が伴います。
一般的なパニック発作の症状には、次のようなものがあります。
①心拍数の増加や心臓の痛み
②呼吸困難や息苦しさ
③恐怖感や不安感
④発汗やふるえ、動悸
⑤吐き気や胸の圧迫感
⑥頭が混乱し、現実感が失われることがある
これらの症状はパニック発作の典型的なものであり、発作が起こるときには、恐怖心や絶望感が同時に感じられます。
パニック障害の原因は単純には明らかになっていませんが、遺伝的要因や脳内の化学物質の不均衡、ストレス、心理的トラウマなどが関与している可能性があります。
パニック障害の原因
パニック障害の原因は一つに限定されず、複数の要因が組み合わさって発症する可能性があります。
一般的に、以下のような要因が関与していると考えられています:
①遺伝的要因: 遺伝的な傾向がパニック障害の発症に関与している可能性があります。家族歴にパニック障害や他の不安障害を持つ人々は、発症リスクが高くなる傾向があります。
②生物学的要因: 脳内の化学物質の不均衡や神経伝達物質の異常が、パニック障害の発症に関連しています。特にセロトニンやノルアドレナリンの異常が関与することが示唆されています。
③心理社会的要因: ストレスやトラウマ、生活の変化など、心理社会的な要因もパニック障害の発症に関与します。過度のストレスや恐怖体験、または生活の大きな変化がある場合、パニック発作が誘発されることがあります。
④学習と行動: 一度のパニック発作が過度の不安や恐怖を引き起こし、その後同じ状況や場所に対する不安が強化されることがあります。これがパニック障害の学習的要因として考えられます。
これらの要因は個々の患者によって異なり、パニック障害が発症する場合には複数の要因が組み合わさっていることが一般的です。
パニック障害の原因を特定することは難しい場合がありますが、治療計画を立てる際にはこれらの要因を考慮することが重要です。
パニック障害の対処方法
パニック障害は過度のストレスに長期間さらされたり、過労や睡眠不足が続いたりした場合に起こるとされています。
適度な運動、十分な睡眠をとって疲れをためないことや、積極的に気分転換をしてストレスを解消するのが効果的です!
病院ではMRIなどで精密検査が出来るため、大きな病気が隠れていた場合早期発見してもらえます。
また症状に合わせてお薬を処方してもらえるので、一時的な症状緩和が期待できます。しかしお薬はあくまでも一時的な症状緩和であり、根本原因の解決ではないため、症状が再発することがあります。
当院では
いろどりグループ接では、丁寧なカウンセリングと検査を大切にしております。
その他、関節の動きや筋肉の検査、姿勢の検査を行うことで多角的に原因を追究していきます。
身体全体の構造(姿勢・骨格)を整えることで、筋肉×関節×神経の働きを正常にします。身体の機能が回復することで、症状の出ない、健康な身体を作ることを目的としています。
関節の動きや姿勢分析を行うことで、お身体を、様々な面で正しい方向に向かわせていきます。
当院では、徒手検査による構造の検査、問診で既往歴や現在の状況を把握します。
痛みや症状だけに対する施術はせず、身体構造(姿勢)、機能(筋肉・関節・内臓)を治す根本施術。
高精度施術器を使い、姿勢を正すことで筋肉・関節・内臓が正常に働き、背骨もS字カーブに近づけることで、神経の圧迫を軽減させます。
正しいし姿勢になることで体への負担も減り、筋肉・神経・関節機能が正常になれば症状が改善していきます
。
心身に強い反応が出ないよう、患者様お一人お一人の状態を確認しながら施術に入りますので、安心して当院にご相談ください。
地域の一番親身、丁寧な対応を心がけております。
パニック障害を放置せず、是非当院で根本から改善していきましょう!!