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胸郭出口症候群とはどのような症状なのか
こんにちは!もとみや接骨院です!
胸郭出口症候群とは?
胸郭出口症候群は、神経や血管が首から胸郭にかけての狭い空間で圧迫されることによって引き起こされる症候群です。症状はさまざまですが、一般的なものには以下が含まれます。
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手のしびれや痛み: 手のしびれや痛みはTOSの一般的な症状であり、しばしば手首や指に放射することがあります。この痛みやしびれは日常生活で活動を行う際に増加することがあります。
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手の力が弱まる: 神経の圧迫により手の力が弱まることがあります。物を持つ力が弱まったり、細かい作業が難しくなることがあります。
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腕の腫れや浮腫: 血管の圧迫により、腕や手に腫れや浮腫みが生じることがあります。
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首や肩の痛み: 首や肩に痛みや圧迫感が生じることがあります。長時間同じ姿勢を続けるとこれらの症状が増加することがあります。
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頭痛: 首や肩の筋肉の緊張により、頭痛が生じることがあります。
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指の色が変わる: 血管の圧迫により、手指の色が変わることがあります。指が白くなったり、紫色に変色することがあります。
これらの症状は個人によって異なり、場合によっては持続的なものや一時的なものがあります。
胸郭出口症候群の3つの原因
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筋肉の圧迫: 首や肩の筋肉が過剰に緊張したり、肩甲骨の位置が不適切であったりすると、それらの筋肉が神経や血管を圧迫することがあります。特に僧帽筋や胸鎖乳突筋、菱形筋などの筋肉が関与することが多いです。
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骨の異常: 鎖骨や第1肋骨、首の骨などの異常が、神経や血管に圧迫をかけることがあります。これは先天性の異常や外傷などが原因となります。
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組織の腫れや腫瘍: ある種の腫瘍や炎症性の疾患が、神経や血管に圧迫をかけることがあります。腫瘍が存在する場合、それが周囲の組織を圧迫し、TOSの症状を引き起こすことがあります。
胸郭出口症候群の症状で日常生活に不便を感じている方にオススメなのが接骨院での施術です。
症状が強く、日常生活に支障をきたしている場合、電療機器を利用することで炎症の早期回復を促すことができます。
また、症状の解消だけではなく、体全体のバランスを見て原因を追及するため、体全体の不調を取り除くことができます。自然治癒力を高める施術なので、薬などに頼らず体への負担も少ない施術です。
当院では、徒手検査による構造の検査、問診で既往歴や現在の状況を把握します。
治療内容
痛みや症状だけに対する施術はせず、身体構造(姿勢)、機能(筋肉・関節・内臓)を治す根本施術。
高精度施術器を使い、姿勢を正すことで筋肉・関節・内臓が正常に働き、背骨もS字カーブに近づけることで、脊柱管の圧迫を軽減させます。
高精度施術器によって、最小限の刺激で骨格を整え、骨格全体・背骨のカーブを正常な状態にします。
そして身体の「構造と機能」を正常にする、骨格・筋肉・自律神経に対してアプローチします。
接骨院ではレントゲンを取ることができないため、病気の心配がある場合は提携先の病院へ紹介させていただきます。
胸郭出口症候群を放置せず、是非当院で根本から改善していきましょう!!