スタッフブログ
歩いた時膝の内側に痛みがありお困りでないですか?
みなさんこんにちは、本宮市のもとみや接骨院です!
鵞足炎(がそく)って聞いたことありますか?
- 膝の内側に痛みがある
- 膝の曲げ伸ばしで痛みがでる
- 歩いたり、走ったりすると膝の内側が痛い
- 整形外科で鵞足炎と診断された
- 階段の上り下りで膝に痛みがある
鵞足炎になりやすいスポーツ
●マラソン
●サッカー
●バスケットボール
●バレーボール
●野球
●テニス
鵞足炎(がそくえん)について
- 膝の内側にある、足の筋肉の鵞足部(半腱様筋、薄筋、縫工筋の付着部)の炎症
- 腱同士が擦れあうことや、腱と骨がすれ合うことで炎症が生じる
←右足
(ガチョウの足に似ていることから鵞足炎と呼ばれています)
なぜ鵞足炎が起きるのか?
膝の曲げ伸ばしをすると鵞足が前後に移動します。
鵞足の下には関節の滑りを良くしたり、クッションの役割がある鵞足滑液包と呼ばれる関節の袋があります。
縫工筋、薄筋、半腱様筋、半膜様筋のという4つの筋肉が硬くなったり、緊張が高い状態になるとより摩擦が強くなりやすくなります。
足炎になりやすい人の特徴
X脚
図のように膝が内側にくっついて、足首が離れているような足
回内足
図のように後ろからみて踵の骨が内側に倒れている状態
主な原因
- サッカーやランニング、バスケットなど膝の曲げ伸ばしが多いスポーツを行っている
- 運動前後にストレッチを行う習慣がない
- サイズや形が自分の足に合わないシューズを履いている
- 急に運動量が増加したり、運動内容を変更した
- 膝関節のけがをしたことがある
- 最近急激に体重が増えた
- スポーツの練習場などが硬すぎたり柔らかすぎる
もとみや接骨院では、痛みの原因となる筋肉や関節の不調を緩和するために、総合的な治療プランを提供しています。まず初めに、患者様の症状や身体の状態を詳細に把握するために、丁寧なカウンセリングと検査を行います。その後、症状の改善や再発防止に向けて、個々に合わせた施術を行います。
当院で行われる治療の中心となるのが、M式テクニックです。このテクニックは、筋肉や関節の緊張を緩和し、血流を促進することで痛みや違和感を軽減します。また、姿勢の改善を行い身体のバランスを整える取り組みを行います。
M式テクニックは、筋肉や関節の動きが改善され、痛みや不快感が軽減されると同時に、身体のバランスが整い、再発を防ぐ効果が期待できます。
鵞足炎の治療においては、ただ痛みを和らげるだけでなく、その原因を解消し、再発を予防することが重要です。もとみや接骨院では、患者様一人ひとりに合わせた総合的なアプローチを提供し、健康な身体への道をサポートしています。お気軽にご相談ください。