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ぎっくり腰になってしまう原因とは?
こんにちは!!もとみや接骨院です!!
今回は急な腰の痛み「ぎっくり腰」について説明していきます!
多くの方が腰の痛みに悩まされていることと思います。
では、なぜぎっくり腰になってしまうのか?
まず初めに、人間の背骨はたくさんの椎骨という四角い骨がいくつも重なってできています。
椎骨と椎骨の間や周りには、椎間板(クッションの役割)・靭帯・膜などのさまざまな組織があり、椎骨を支えています
ぎっくり腰の主な原因は、身体の機能低下(姿勢、習慣、過緊張、筋力、柔軟性低下)です。
急に重いものを持ち上げたり、体を強くひねったりすることで、それらの組織が障害されてしまいます。
例えば、運動不足による筋の弱化や柔軟性の低下はぎっくり腰を引き起こす原因となります。
また、姿勢不良や長い時間同じ姿勢を続けたり、繰り返し動作のよる筋肉の使い過ぎによって機能が低下してしまっている状態で、荷物を持ち上げたり、椅子から立ち上がったりなどの何でもないような普段の動作に対応しきれず、腰の筋肉や関節を痛めてしまいます。
次に、ぎっくり腰の主な症状についてです。
例えば、このような症状に身に覚えはありませんか?
- 動いている最中、急に激痛に襲われ歩けなくなる
- 最初は違和感程度だったものが、時間と共に痛みに変わり悪化してしまう
- 体を後ろに反らせたり、おじぎをしたり前かがみになると痛みがある
- 咳やくしゃみをすると痛みがある。または痛みが強くなる
- 腰の痛みにより寝返りを打つことが出来ない
- 体勢を変えた瞬間に激しい痛みがある など…
ぎっくりの予防について
- 体幹トレーニングなどで体幹の安定性を高める
- ストレッチなどで股関節やふとももの柔軟性を高める
- 猫背、反り腰、受け腰といった背骨の歪みを修正する
- 一日中、同じ姿勢、同じ動作にならないように体操を取り入れる
- 運動をする習慣を作る
当院での治療方法
もとみや接骨院では、身体の「構造と機能」
ぎっくり腰の予防につながる、構造(姿勢)を正常にし、ぎっくり腰を引き起こしにくい身体にできる治療となります‼︎
また急性での対応では「ハイボルト療法」を行います。ハイボルトとは、細胞を活性化させ炎症を抑える電気です。
ぎっくり腰や慢性的な腰の痛みでお悩みの方、ぜひもとみや接骨院へご相談ください!!