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頭痛と肩こりの関係性はあるのか?
こんにちは!
もとみや接骨院です!
今回は頭痛と肩こりの関係性についてご説明させていただきます。
皆さま、頭痛と肩こりが同時に起こって困った経験はありませんか??
肩周りや、首の付け根あたりに張りや違和感などを感じて、その後に頭痛がでる場合があります。このような場合、緊張性頭痛が考えられます。
緊張型頭痛では、頭全体に鈍い痛みや違和感、不快感を感じます。締め付けられるように感じる場合もあります。下段で詳しく解説しますが、首の後ろや肩まわりの筋肉が硬く凝り固まってしまい、それに付随するように頭痛が出現します。
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見逃してはいけない危険な頭痛とは?
ご説明した頭痛の分類のうち、命に関わる可能性があるため見逃してはいけないものは、二次性頭痛です。二次性頭痛の原因には、主にくも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫があります。
今まで経験のない激しい頭痛や嘔吐、意識障害です。また、椎骨動脈解離は、後頭部や後頚部の急な激しい痛みです。
どちらも血管の病気なので急に症状が出現し、致命的な病気であるため注意を要します。
頭部CT、MRI検査で診断して緊急での治療が必要になります。
治療は止血剤の使用や、薬剤による血圧や脳圧の管理などです。また緊急で外科手術が必要な場合もあります。疑わしい症状がある場合には、直ちに救急車を呼び脳神経内科や脳神経外科のある病院を受診するようにします。
突然、激しい頭痛が起こったり段々と頭痛が強くなる場合は注意が必要です!!
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頭痛・肩こりはどうすれば治る?
二次性頭痛を除いた場合頭痛・肩こりの原因として、構造(姿勢)の歪みにより 首・背骨に負担がかかり神経、筋肉、血管の働きが低下します。
それにより血流障害、筋緊張などが起こることにより頭痛・肩こりの症状が起こります。
薬を飲んで一時的に症状が治まっても、痛みは取れても根本原因は治ってないため薬が切れたら再発します。
根本原因は背骨の歪みにより、自律神経機能が低下して筋肉、関節、内臓機能などが低下して起きますので、構造(姿勢)を整えていかなければ、頭痛・肩こり自体は何度もぶり返す形になります。
もとみや接骨院では、その場しのぎの治療ではなく、原因を治していって頭痛が起きない身体作りをするための治療を行っていきます。
痛み止めが余り効かない方や、いつまでも頭痛・肩こりが解消しない方は、ぜひ当接骨院で根本施術を受けてみてください!!