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自律神経失調症になりやすい人とは?原因はなんなのか❓
自律神経失調症とは?
自律神経のバランスが乱れてしまったことにより心身に症状が認められる状態のことをいいます。自律神経は全身の血管や臓器などに分布しているため、自律神経失調症は全身に様々な症状が発症します。
身体の検査をしても特に異常がないときに、自律神経失調症と診断されることが多いです。
なので自律神経失調症の治療していくためには、まず自律神経のバランスが乱れてしまう原因を知る必要があります。
ここでは、自律神経が乱れ、自律神経失調症を引き起こす原因について、3つに分けてご説明していきます。
自律神経失調症が起きる原因とは?
自律神経は、自分の意思にかかわらず自動的に調整してくれている神経です。「心臓を止めて」といわれても止められないように、基本的には意思によって調整はできません。呼吸だけが、唯一自分の意識でも少しコントロールできます。
そのような自律神経が乱れてしまうのには、大きく分けて3つの原因があります。
- ホルモンバランス
- ストレス
- 生活習慣の乱れ
ストレスにも様々な種類のものがあります。その中でも精神的ストレスが最も自律神経に影響を及ぼします。また同じストレスでも、人によっても受け止め方が変わります。
自律神経失調症の予防法は?
着脱衣しやすい服を着る
普段の服装を調整することで、自律神経の過剰な働きを押さえることができ、自律神経のバランスを保つことができます。
着ていると窮屈な服装は、ストレスの原因になるため、自宅で過ごすときは、リラックスできる服装で過ごすことも大切です。
発症時を記録する
イライラや、だるさといった症状がみられた時の状況をその場で記録しておくことで、どんな時に症状が発症しやすいのかが把
握でき、状況にあった対処法を見つけやすくなります。
食事のメニューに気を付ける
バランスの取れた食生活を心がけましょう。ビタミン、ミネラルが吸収され、自律神経を整えてくれます。
また、大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同様の作用があります。大豆を積極的にとることは、自律神
経を整え、更年期に起こりやすいホットフラッシュの予防にもなります。
また、ハーブティーを飲むことも自律神経を安定させるのに効果的です。
当院の骨格×筋肉×自律神経で自立神経を整えていきましょう!
自律神経失調症がなかなか改善されない理由は様々ですが、中でも骨格や姿勢のバランスが崩れ、改善されていないという点がとても大きいです。
骨格や姿勢の乱れは、神経機能が著しく低下して筋肉・内臓機能、自律神経機能などにも異常をきたし、体が本来持っている自然治癒力が低下したり、疲れがとれなかったりするのです。
姿勢のバランスを整えることは、自律神経の乱れの改善にもつながります。
このような症状でお困りの方は是非当院にご連絡ください‼
お一人お一人のお体の状態をしっかりカウンセリングし原因を見極め、体調不調にならない為の体づくりをサポートいたします。
また、小さなお子様がいる方にも安心してお越しいただけるよう、無料託児サービスも行っております‼