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自律神経の乱れが与える花粉症への影響
花粉症の方には、とても辛い時期がやってきました。
これではお花見なども楽しめないですね・・・
近年では4人に一人が花粉症を患っていると言われています。
今回は自律神経の乱れが与える花粉症への影響についてお話しします。
今、飛散しているのがご存じ「スギ」ですね。花粉症のほとんどの方が、このスギ花粉と言われています。これは、日本にスギの木がたくさんあるからです。症状は風邪に似ていて、主にくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみという何とも不快なオンパレードです。
しかしその一方で全然平気な方もいらっしゃたり、重度・軽度は人様々です。
実は生活習慣・自律神経の乱れも花粉症の悪化に大きな影響を与えています。
起床時に鼻水やくしゃみが出やすいのは「モーニングアタック」と呼ばれ
起床時は副交感神経優位から交感神経優位の状態に切り替わるので、
一時的にバランスが乱れて鼻が過敏になるのです。
起きてしばらくすると症状が落ち着くのはそのせいと言われています。
上手な切り替え方法としては睡眠の質(熟睡)と起床時の軽い運動(伸びるなど)です。
夜更かしを避けて規則正しい生活をする、朝ごはんを始め1日3食を必ず採るなど、スタンダードではありますが、健康を維持することは、交感神経のスムーズな切り替えにつながります。
花粉症予防の鉄則は「花粉を吸わない・付けない・持ち込まない!!」ですが、
生活をしているとそれはなかなか難しいので
食生活を改善して体温をあげたり
しっかり睡眠を取り一日のストレスをリセットしたり
生活スタイルを整えて花粉症と上手に付き合っていきましょう!!
当院では自律神経のバランスを整え、不調を根本から改善します。
悩んでいる方・解消しない方は、一度、もとみや接骨院に是非ご相談ください。