スタッフブログ
五月病にご注意を!~ストレスに負けないお身体に~
皆さまこんにちは!本宮市のもとみや接骨院です^^
5月に入り、新しい職場や部署移動などで環境が変化した方も多いのではないでしょうか?
連休明けでお疲れではありませんか?
本日は五月病についてのお話をさせていただきます。
五月病とは
五月の連休後、学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、授業や仕事に集中できない。。。
などの状態を総称して「五月病」と呼びます。初期にみられる症状としては、やる気が出ない、食欲が落ちる、不眠などの症状が挙げられます。
原因は主にストレスや、それによる自律神経の乱れです。
5月は進学や就職、転居などで新しい環境に変わる人が多く、ストレスが溜まりやすい時期です。
また連休があるので、連休時の疲れや変化を大きく感じてしまう可能性があるのです。
五月病は病院などで使われる正式な病名ではありませんが、医学的には、適応障害、うつ病、自律神経失調症、パーソナリティー障害、パニック障害、不眠症などと呼ばれます。
- 気分が落ち込む
- 仕事や勉強への意欲がなくなる
- 集中力や思考力がなくなる
- 動悸が、めまいがする
- 楽しめていた趣味に興味を持てない
- 倦怠感や疲労感が強い
- 食欲がない、もしくは増加する
- 眠れない、もしくは寝すぎてしまう
こういった症状が現れたら注意が必要です!!
自律神経の乱れが原因?
自律神経は身体の内臓や血管などの働きを休むこと無く管理・調整していて、①交感神経と②副交感神経の二つが存在しています。
①交感神経はカラダを興奮させる神経(アクセルの役割)、②副交感神経はリラックスさせる神経(ブレーキの役割)と考えてもらえると分かりやすいかもしれません。この2つが絶妙にバランスを取りながらカラダのコンディションをキープしています。
4月からの環境変化で頑張って交感神経を摩耗させたところでゴールデンウィークに突入し、一気に力が抜けて副交感神経が優位となることで、発症する原因とも考えられています。
こんな人は要注意!
五月病は誰でもかかる可能性があり、特に、受験や就職などの大きな目標を達成したことで、燃え尽き症候群のような状態に陥っている人や、環境が大きく変わったことで周りにうまくなじめないという人は、ストレスをため込みやすいので注意が必要です。
また、五月病の原因とされる適応障害やうつ病といった病気になりやすいタイプの人もいます。
このような人は、性格的に几帳面で真面目、完璧主義や責任感があるといった特徴があり、一人で抱え込んで解決をしようとします。気負いすぎずに、周りの人に相談するなど、協力を求めるようにしましょう。
五月病を予防するためには
五月病を予防するためには、ストレスを溜め込まないことが一番です。
自分の好きなことをしたり、好きなものを食べたりすることが、ストレス解消につながります。また、運動や規則正しい生活を心がけること、同じ境遇の仲間同士で悩みを共有することも、五月病の予防には効果的です。
- 趣味を続ける
それまでに続けてきた趣味がある場合は、継続することをおすすめします。運動、音楽鑑賞、絵、料理、。。なんでもかまいません。好きなことをして、ストレスを発散しましょう。
- 運動をする
精神的な疲労は、運動で肉体的な疲労に変えられるといわれています。精神疲労は数日の休息では回復しませんが、肉体疲労はたいていの場合少し休めば回復します。「身体が重い」という感覚が何日も続くようでしたら、身体を動かしてみましょう。
- 体のリズムを整える
不規則な生活は、人間が本来持っている体内リズムを乱すため、肉体の健康のみならず、心の健康を害しやすくなります。また、PCや携帯電話、テレビのライトの刺激によっても体内リズムが崩れることがあります。深夜までの仕事や、就寝前にデジタル機器に触れることは避けましょう。
- 同じ境遇の仲間を探す
環境や立場が変わると、強いストレスを感じることがあります。程度の差はあれ、周りには同じようなストレスを抱えてる人がたくさんいるので、それを共有して、ストレスを発散しましょう。同世代の友人や職場の仲間と、悩みや愚痴を言い合うだけでも、ストレスの解消につながります。
当院の根本治療で5月病に負けないお身体に!
もとみや接骨院では、背骨を整えることで、自律神経や脳神経の伝達を良くし、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出す治療をしています。
五月病、自律神経系などの症状でお悩みでしたら是非本宮市のもとみや接骨院へご相談ください。
当院のM式トリプルアプロ-チで自律神経を整え、自然治癒力を高め、疲れやストレスをためにくい身体を作り、
体の内側から健康な生活を目指していきましょう!
もとみや接骨院 五月病、自律神経系などの症状でお悩みでしたらこちら