受付時間

もとみや接骨院

お問い合わせ

スタッフブログ

腰痛にコルセットは必要?

腰痛にコルセットは必要?

皆さまこんにちは!本宮市のもとみや接骨院です。

今日は患者さまからもよく問い合わせいただく、腰痛とコルセットについてのお話をさせて頂きます^^

 

腰痛にコルセットは必要?

腰の痛みが出てしまった時に、一番よいのは安静固定です。でも、中々おとなしく寝てるだけというのは難しいことも。そこで、医療機関などで処方されるのが腰のコルセット。

コルセットや腰痛ベルト・骨盤ベルトは、固定を目的とされています。腰痛が出る姿勢をとらないようにさせて、筋肉をサポートします。そのため痛みを軽減させることはできても、腰痛そのものを治すためのものではありません。

コルセットや骨盤ベルトを巻いた方がいい時は、どうしても動く必要があるにもかかわらず痛みがひどい場合です。ぎっくり腰などで少しでも動くと痛いような時や、コルセットを巻いた方が楽な場合、そうすることで痛めている部位が悪化することをできるだけ防ぎます。

コルセットをつけることで、腰が安定し、痛みの軽減にも繋がり、安心感も出てきます。

だからこそ、痛みがなくなっても、コルセットをつけ続けてしまう方が続出しています。

しかし、付け続けることはとても危険なこともあるのです。

 

 

 

コルセットに頼りすぎると

筋力低下

コルセットを巻き続けると筋力低下を招きます。筋肉は本来、脊柱の安定化に働いています。コルセットをすることでその働きを失い、筋肉がサボっている時間が増えると筋肉が萎縮していきます。

内臓圧迫により内臓機能の低下

コルセットで身体を安定させるため、腹部を締め付けてしまうことになり、内臓の動きを悪くしてしまいます。そのため、消化機能が低下してしまったりして、胃の不快感や、カラダの倦怠感を引き起こしたりしてしまう可能性があります。

姿勢不良

腹部を強く圧迫してしまうことで、カラダが前に屈むような姿勢となり、猫背や、首へのストレスがかかる姿勢になりやすくなります。結果として、腰にストレスを掛けてしまう姿勢となってしまうことも。

腰痛が中々完治にならない

腰の痛みを完治という形に持っていくには、カラダの腰回りの筋肉が必要になる。コルセットを付け続けていると、腰回りの筋力が弱まっていく一方なので、結果として、腰痛の完治には遠のいていってしまう可能性があります。

血行不良・冷え症

内臓をコルセットで圧迫しているため、内臓の働きが低下し、それに伴い内臓温度が低下することで冷え性に繋がってきます。また、カラダの熱は筋肉の中に含まれているミトコンドリアが発生させているため、筋肉量が低下してしまうと、熱を作る力も弱くなってしまうので、体温も低下しがちになってしまいます。

カラダが冷えてしまうと免疫力も下がってしまうので、腰痛を治すための免疫力を一緒に下げてしまうことにも繋がります。

体には痛み等を改善するため自然治癒力があります。この自然治癒力を発揮するには十分な血行が必要になります。

着用する事で圧迫を加えている状態となりますので、血流はさまたげられてしまうことがあります。

 

大事なのは筋力トレーニング

たくさんの危険が潜んでいるコルセット。しかし、コルセットは絶対に使用してはならない訳ではありません。あくまでも筋肉を使わないために低下しているに過ぎません。

普段生活で使わなくなった分はコルセットを外した時にトレーニングすることで簡単に予防につながります。

大切なのことは、やみくもにコルセットを着けることではなくてどこを補うために使用するかを考え、同時にコルセットを外している時は無理のない腹筋や背筋、ウオーキングなどで筋力トレーニングすることも大切になってきます。

集中治療で骨格が安定してきたら是非適度なトレーニングなどを取り入れ、健康な身体作りをしていきましょう!!
 
 
 
 
当院の治療で腰痛の出にくい身体に!
 

当院の治療は骨格×筋肉×自律神経にアプローチすることで身体の構造と機能が正常に働き、自身の自然治癒力により腰痛を引き起こしにくい身体にいたします!

是非腰痛やギックリ腰などお身体の不調でお悩みでしたら、本宮市のもとみや接骨院へご相談くださいませ^^

 

もとみや接骨院治療ページはこちら

腰痛でお悩みでしたらこちら

もとみや接骨院

もとみや接骨院

住所
〒969-1128 福島県本宮市本宮字舘町179-3
アクセス
本宮駅 徒歩12分
駐車場有

受付時間