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めまいは首からくる?

こんにちは!

もとみや接骨院 院長の武田です!

今回はめまいについての内容になります!

 

めまいには男女差があるのか?

 

めまいに悩まされるのは、女性に多くなっていて、男女で比較すると1対3と、男性の約3倍にもなり、なかでも60代以上になると、2人に1人の女性がめまいを経験していると言われています。
ところが最近では、20~30代の比較的若い男性にも、めまいが起きるようになっています。
原因として指摘されているのが、仕事で、長時間のパソコンやスマートフォンなどを使い続けていると、自律神経や首への負担が大きくなる事です。

これは、パソコンやスマートフォンなどを使い続けているうちに、精神的な緊張から、体調を保つ自律神経(交感神経と副交感神経)がオーバーワークの状態になると、体調を保つ働きの中で、姿勢を保つセンサーが混乱してしまい、姿勢の維持ができなくなってしまうからです。
また、ジッと画面を見続けるので、頭の位置を維持する首の筋肉が、疲労したり緊張したりしてくると、首の中の血管が圧迫されて、脳に送られる血液量が低下したり、不安定になったりして、貧血に近い状態になり、脳が必要とする酸素が不足するようになり、「飽きる」、「疲れを感じる」、「眠たくなる」などの、頭の疲れを感じてきます。
このように、精神的な緊張や、首に疲労や緊張が増してきた時に、思わず、目の前が“クラクラ~”としたり、頭が“フラフラ~”としたりする、めまい症状を『頸性めまい』と言います。

めまいは首からくる?

特に、普段から、首凝りに悩まされて、首にコワバリや圧迫感などを感じていると、『頸性めまい』が起き易くなります。
首の筋肉が凝った状態になっていると、コワバリ感や圧迫感だけでなく、首の神経が絶えず刺激されて、首の神経が敏感な状態になるので、不快感も起きて、それによって首の筋肉に疲労感や緊張感が増す為です。
この為、首周りに凝りや緊張を感じている人の中で、めまいの予感や不安を感じる人の割合は80~90%にもなっています。

 

また、首凝りが強まると、首を回したり曲げたりする時に使われる『胸鎖乳突筋』と呼ばれる筋肉の凝りが強まるので、これによって、自律神経の働きに支障を与えて、『頸性めまい』を起き易くさせます。
この筋肉が、自律神経の働きと深く関係しているので、この筋肉がコワバルと、自律神経の働きに支障を与えるからです。
例えば、この『胸鎖乳突筋』が凝ってコワバルと、この筋肉が耳の下から喉に沿って、胸の前の鎖骨に伸びているので、「喉の詰まり感」や「締め付け感」などが起き、更にこのコワバリが続くと、自律神経に影響を与えて、「呼吸が浅くなる」、「何となく体の調子が悪い」という状態になり、頭痛、めまい、目の奥の痛み、『頸性めまい』などを引き起こします。

筋肉×骨格×自律神経にアプローチし、めまいを起こしにくいお身体に!!

めまいは自律神経との関連が深い病気です。自律神経のバランスを整えることで、めまいの症状が改善することが多くあります‼︎
当院での治療は筋肉・骨格・自律神経にアプローチする治療となります。
自律神経のバランスを整えたい方は、是非本宮市のもとみや接骨院にご相談下さい(^^)

 

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住所
〒969-1128 福島県本宮市本宮字舘町179-3
アクセス
本宮駅 徒歩12分
駐車場有

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