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ギックリ腰になりやすい時期は?
みなさまこんにちは^^
本宮市のもとみや接骨院です。
本日はギックリ腰についてのお話をさせて頂きます。
ギックリ腰になりやすい時期はあるの?
一般的には血行不良になりやすい時期は冬と考えられているため、ギックリ腰になりやすい時期は冬と思われがちなようです。
しかし実はギックリ腰を発症した人の多くは季節の変わり目の時期に集中しているということ。
ではなぜ寒い冬よりも季節の変わり目に発症することが多いのでしょうか?
寒暖差があると体が対応しにくくなる
夏から秋に変わる頃などは、涼しくなってくるのでとても活動しやすくなりますよね。
しかし昨今のこの季節の変わり目には、真夏日があったかと思うと翌日は大雨だったり、次の日は肌寒い陽気だったりと、定まらない気候に洋服で対応しても体がついていけないことが多いものなのです。
真冬の時期にはいつも寒いですから、しっかりとそれに対応した衣類を着る、暖房を入れるなどによってあまり体には負担がかからないものなのですが、寒暖差があるときには突然気温が上下することで筋肉の血液循環が悪くなり、筋肉が凝り固まってしまう。
その状態に突発的に負荷がかかることでギックリ腰になってしまうのです。
また雨で一気に気圧が下がった場合も血液が圧迫され筋肉に大事な栄養素がいきわたらなくなり、痛みを生み出すのです。
重い荷物を抱える、無理な姿勢を取り腰を捻った、製造業など、同じ姿勢で何時間も作業を続ける仕事についた方や、立ち仕事から座って作業する仕事に変わった場合も要注意です。
そのような場合に起こりやすくなります。
真冬や真夏のように温度が一定の時期には、血流も比較的それに対応していることで、あまりギックリ腰にはならないということですね。
ギックリ腰が一番発症が多いのは秋口!季節の変わり目の時期
寒いときからだんだん暖かくなる春先よりぎっくり腰になる人が多いのは、実は秋口の頃なんだそうです。
意外に感じるかもしれませんが、だんだん気温が低くなって寒くなる頃に、寒暖差で血流が不安定になることで腰の筋肉や軟部組織が凝りかたまりやすいようです。
特に今年の夏は天気が不安定で寒暖差が激しいので要注意です。
ギックリ腰は寒い時期になるもの、と思いがちですが、こういった季節の変わり目を意識しておくことも、ならないための予防になるかもしれません。
筋肉×骨格×自律神経にアプローチし、ギックリ腰になりにくいお身体に!!
ギックリ腰がなかなか治らない、違和感が残る、繰り返してしまう主な原因は、姿勢のバランスの悪さ、適切な治療がなされていないことが大きく関係しています。
痛みが治まったからもう大丈夫と放置していたり、腰だけに治療をした場合、一時は楽になったとしてもまた再発するという方が多くいらっしゃいます。
体全体のバランスが崩れているために、また腰に大きな負担がかかり再発してしまうのです。
当院の治療は骨格×筋肉×自律神経にアプローチすることで身体の構造と機能が正常に働き、ギックリ腰を引き起こしにくい身体にできる治療です。
是非ギックリ腰、腰痛などお身体の不調でお悩みでしたら、本宮市のもとみや接骨院へご相談くださいませ^^