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自律神経失調症を薬のみで治すことはできるのか

自律神経失調症を薬のみで治すことはできるのか

自律神経失調症とは?

自律神経失調症とはストレスやホルモンの乱れなどが原因で自律神経のバランスが崩れ、さまざまな症状が現れる病気です。

自律神経失調症の主な症状

  • 体がだるい
  • 眠れない
  • 休んでも疲れが取れない
  • 頭痛
  • 動悸や息切れ
  •  めまい・立ちくらみ
  • 肩凝りや腰痛
  • 食欲不振
  • 便秘・下痢
  • 冷え性
  • 不安・抑うつ状態
  • 精神的な不安定

 

 

これらの症状を和らげるためには薬を服用することで肉体的・精神的な苦痛が少なくなり、自律神経失調症の原因ともなるストレスを減らす効果が期待できます。

一般的な自律神経失調症の治療では、自律神経に直接はたらきかける自律神経調整薬や漢方薬、ホルモンバランスを整えるためのホルモン剤などが処方されることがあります。

さらに、その人によっては、原因となるストレス・心の状態・睡眠を整えるために、抗うつ剤・抗不安薬・睡眠薬などが処方されることが多いです。

 

自律神経失調症を薬だけで治すことはできるのか?

自律神経失調症を薬物療法だけで治すことは困難です。

薬物療法は対症療法とも呼ばれ、目の前の症状に応じてその症状を一時的に軽減する治療ですので、この先も薬を飲み続けなければいけないということになります。

自律神経が乱れる要因となるストレスを軽減し、ホルモンバランスの変化などを改善しない限り、根本的な解決には至らないためです。

したがって、自律神経失調症では薬物療法と併せて行動療法や精神療法、生活習慣の改善やストレスのコントロールを行う必要があります。

自律神経失調症の行動療法では、医師や専門家の指導に基づき、主に睡眠の周期を整え、質のよい睡眠が取れるようになることを目指します。また、精神療法では、精神的な症状が強い人などに対しカウンセリングを行います。

 

自律神経を整える生活習慣

自律神経を整えるためには、リズムの整った生活を送る必要があります。具体的に夜間は深い睡眠をとって疲れをとる、昼は活発な身体活動をとるなど、メリハリのある活動周期で生活するようにします。このように寝る時間や起きる時間、食事を取る時間などを一定にすることにより、自律神経が整いやすくなります。

また、運動不足は血の巡りが悪くなり、自律神経やホルモンのバランスが乱れやすくなるため適度な運動習慣も大切です。運動はストレスの発散や良質な睡眠の確保にもなるため、積極的に取り入れましょう。

これらの生活習慣を心がけることで、肉体的にも精神的にも健康に近づき、多少のストレスであれば柔軟に対応できるようになるといわれています。

 

自律神経を整える当院の根本治療

当院の根本治療は姿勢(背骨)の歪みを整えることで骨格・筋肉・自律神経を正常に働かせ、自然治癒力を高めることが出来る最新の治療です。
筋肉や自律神経の働きが正常になると、身体全体の血流が良くなり、質の良い睡眠をとることが出来るようになったり、腸内環境も改善され、精神的にも安定した気持ちで生活が出来るようになります。

身体の内側から不調や様々な症状が改善していくのです。

ぜひ当院の根本治療の効果を実感して、薬に頼らない明るく健康的な生活を目指していきましょう!!

 

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住所
〒969-1128 福島県本宮市本宮字舘町179-3
アクセス
本宮駅 徒歩12分
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