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交通事故の衝撃はどのくらいのものなのか?
交通事故の衝撃はどのくらいのものなのか?|本宮市のもとみや接骨院
みなさんは交通事故の衝撃がどれくらいかご存知でしょうか?
実はあまり知られていませんが、時速40キロで停車している車に衝突した際の衝撃力は、ビル3階(約6m)から落下した時と同じ衝撃力に相当します!
では、さらに速度をあげて、時速60キロになった場合の衝撃力はなんと高さ14メートルから落下するときの衝撃とほぼ同じになるとされています。
14メートルは、5階建てのビルの屋上よりやや低い程度です。かなりの高さですね。
衝撃がかなり大きいことも想像でき身体に様々な痛みや損傷が出ることも納得できます。
交通事故で最も多いむちうち|本宮市のもとみや接骨院
このような事故の追突や衝突による衝撃で頭が強く揺さぶられ、首がしなることで首周りの筋肉や腱、靭帯などが損傷するのがむちうちです。
正式名称を「頚椎捻挫」「外傷性頸部症候群」などといい、交通事故で最も多い症状です。
さらに事故は突然起こるため、身体は衝撃に対する準備ができていません。
そのため、身体の奥まで損傷していることが多いのです。
むちうちは損傷によって大きく5つに分けられます|本宮市のもとみや接骨院
・頚椎捻挫型
むちうちの約7割以上を占めるといわれ、首の筋肉や靭帯、腱などが損傷しています。
首の痛みや肩こり、頭痛、しびれ、可動域(動かすことのできる範囲)の減少などがあります。
・神経根型
首の神経根に負荷がかかり損傷したもので、痛みやしびれ、力が入らない、倦怠感などが起こります。
・バレ・リーウー症候群
首の神経が傷ついたもので、自律神経にダメージを与え、耳鳴りやめまい、頭痛、吐き気などが起こります。
・脳脊髄液減少型
脳の脊髄液が漏れだしてしまうケースで、全身痛や聴力・視力などの障害、倦怠感などの症状が出ます。
・脊髄症状型
最も重症で、脊髄を損傷して下肢のしびれや歩行障害、知覚障害などが起こります。
むちうちは事故直後には症状がなく、数日以上経ってから出てくることが多いため、治療が遅れてしまうケースが少なくありません。
また、レントゲンでは骨の異常が確認できないため、痛み止めや湿布で済まされてしまい、後になって後遺障害が出やすいのです。
事故直後よりも、数日以上経ってから出てくることが多いため、治療が遅れてしまうことがあります。
治療を始めても治療に時間がかかり、回復しないことが多いのです。首の痛みやしびれの他、知覚障害や握力低下、めまい、眼精疲労、倦怠感などが残り、生活に支障が出てしまうケースが後を絶ちません。
そうなってしまう前にいち早く来院していただくことをおすすめします!
交通事故通院を手厚くサポート致します!|本宮市のもとみや接骨院
もとみや接骨院では自賠責保険も適用していますので窓口負担0円で交通事故の治療を受けることが出来ます!
保険会社さんとのやり取りもサポート致しますので、お任せください^^
朝は8:30~、平日は19:30まで受付しておりますのでお仕事や学生の方も安心して通院頂けます。
また整形外科や病院と同時に通う併院・他の接骨院からの転院も可能ですのでなかなか良くならない場合もお気軽にご相談ください。
ご自身のお身体を、1日でも事故前の健康なお身体に戻すためにもしっかりと治療して行きましょう!!